50歳からはじめるホールフード・アンチエイジングを読んで

サプリに頼らないアンチエイジング、自然な食材を丸ごと食べる「ホールフード」を推奨する医学博士が書かれた本です。日頃からサプリに抵抗を感じていた私にどんぴしゃり。50歳からはじめる錆びない身体づくりのための食べ方とは・・・。

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50歳からはじめるLAセレブ式ホールフード・アンチエイジング

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本の内容は「レシピ」があるわけではなく文章と図のみですが、50歳以上の女性の身体や見た目の変化の理由や更年期について医学的な面からわかりやすく説明されていて、サプリに頼らない食の大事さ、ホールフードについてなどなど。どの章をとっても保存版にしたいほど「なるほどー」と納得することばかりでした。

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話の流れは

  1. 50歳を境に女性の老化はこんなに急激に変わるんだよ~
  2. サプリに頼った安易なアンチエイジングは逆効果だよ
  3. サプリなし、小品目、少量でも大丈夫な自然な食材丸ごと「ホールフード」について
  4. ホールフードで医者いらずの身体を手に入れよう
  5. 抗酸化作用の高い「スーパーフード」で錆びない身体をつくろう
  6. 食べ方改善で80歳まで健康で輝く女性でいられるよ

という6章立てで構成されています。
なんども読み直して実践したいお話が多く、50代以降の女性には特におすすめです。
その中で特に心に刺さったことをざくっとピックアップして紹介しますね。

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サプリがアンチエイジングに逆効果!?その理由は・・・

  • サプリの定義があいまい。品質や効果にはばらつきがある。
    国による安全性や機能性の審査を受けたわけではなく、健康によさそうな食品の総称で「健康食品」「サプリ」と呼ぶ。
  • 「食品」の分類であるために薬にもうけられているような厳しい規制(「薬機法」など)は受けない。
  • 錠剤などに固めるために添加物を使っている場合が多い。
  • 服用している薬や複数のサプリ使用でのリスク。

※本の内容に沿ってサプリの危うさを説明していますが、中には誠実な信念のもとガイドラインに従って
きちんと検査を重ねたしっかりとしたサプリもあります。サプリを全否定するのではなくてしっかり見極
めて選択することが大事だと私は思っています。

今や女性の必需品ともいえるサプリ。しかし、サプリ頼りのアンチエイジングでは本当の効果は得られないでしょう。更年期に突入した女性の身体の変化は急激なもので、決して手軽に改善できるものではありません。医者の立場から言わせてもらえば、当然ながら「バランスのとれた食事」「運動」「規則正しい生活」を目指すことが最高のアンチエイジング法であり、中でも身体の基礎となる「バランスのとれた食事」に気を付けることが重要なのです。

※抜粋 50歳からはじめるLAセレブ式ホールフード・アンチエイジング 医学博士 中野司朗氏

そして、サプリに頼らずにできるアンチエイジング方法として
自然な食材をまるごと食べる「ホールフード」が紹介されています。

サプリなしで栄養バランスをとるためには「ホールフード」がおすすめ。

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たとえばニンジン。ふだん捨てられている皮や葉っぱに栄養がいっぱいです。魚にしても皮やワタなどにもたくさんの貴重な栄養素がある。「一物全体食」という日本古来からある丸ごと食材を食べるという考え方は様々な栄養をバランス良く効率よく摂れる優れた食べ方なんです。それが今セレブの間で注目実践されている「ホールフード」と同じ考え方なんです。

(でもだからといって食材によって丸ごと食べられないものがありますよね。たとえば肉とか。骨ごと食べるのむりです。肉以外の食べ物のホールフードのすすめです)

いろいろ工夫してみるの、楽しそう♪
みかんは外皮が食べにくいですがジャムにするとか、乾燥して陳皮にしてお茶にしたりなど。

ホールフード初心者におすすめの簡単な始め方

ホールフード初心者が簡単にはじめられるのはスープ。
皮や根、種などを酒と水で煮出したスープ「べジブロス」をおすすめされています。

「べジブロス」スープの作り方

  1. 鍋に水1300mlをいれ両手いっぱいの野菜や種子、皮などを入れる
  2. 小さじ一杯の日本酒(白ワインでも)を加える
  3. 弱火で20~30分煮込む
  4. ザルでこしたら出来上がり♪

「べジブロス」スープの使い方

粗熱をとって冷蔵庫で保存(1週間)。スープとしてそのまま飲んだり、他のスープのだしや煮物のだしなど自由に使えます。炊き込みごはんやピラフの出汁としても。

「べジブロス」スープのコツ

  • アクがでても栄養分があるのでとらない。
  • 玉ねぎは必ず入れること。血液サラサラ成分の硫化アリルがたくさんあって効果アップ。
  • 野菜の種類が多いほどおいしくなる。
  • 他、干しエビ、干ししいたけ、昆布、ローリエなど入れるとコクが出てさらにおいしくなる
  • 色の濃く出るナスや紫玉ねぎ、紫キャベツは色が気になる人は避けた方が無難。

 

ぜひ作ってみたいですね。スープなら失敗もないので挑戦できそう。
※農薬とかの心配のない野菜、食材を使ってくださいね。

後は植物由来の栄養価の非常に高い食品のスーパーフードのお話がありました。自然の厳しい環境のなかで自らの種を守るために備わった豊富な栄養素を持つスーパーフード。ここでは名前のみご紹介します。

アサイー・チアシード・レッドマカ・ココナッツ・クロレラ・ルテイン

それぞれの持つ栄養素とアンチエイジングへの効果が紹介されています。

まとめ

「老化は避けられない」50歳前後になると強く実感します。その思いと同時に湧き上がるのが「若くきれいに見られたい。」という諦めきれない願望ですよね。でも自然の摂理は容赦なくて、閉経などのきっかけにどんどん見た目は変化。

肌や髪が乾燥してツヤやハリがなくなる、気分が落ち込んだり、疲れやすかったり様々な不調がでてきます。こうした身体の変化の対策として「サプリ」に頼りたくなるのは当然の心理です。

特に50代以上になると数種類のサプリを20%以上の人が摂取しているというアンケート結果があります。(※リビングくらしHOW研究所結果より参照)

この結果によると30~40代は「痩せたい、美容」のためにサプリを摂取していますが、50代以上になると「老化予防」しようという人が多く、健康が一番の美しさと気づき始める証拠ですよね。

ただ、サプリの様に手軽な方法では50代からの健康美は手に入れることが出来ないという事がわかりました。ぜひ食を見直して「ホールフード」「スーパーフード」を活用していきたいと思います。

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