独身アラフォー女性のNHKのアナウンサーが番組の本の中でこう言っていました。
今まではスポーツ選手だとかオリンピック選手とか高みを目指す人ばかりを取材していたので、
自分も上がらなきゃと言う感じがいつもしていたんですが番組の担当になってから日常生活の中で卵を割ったり掃除機をかけたり、
煮物1つ掃除1つに工夫を積み重ねている主婦の人たちの生活と関わっているうちに
自分にとって大事だと思うことが変化してきました。家族だったり、人と一緒に暮らす事は良い事なんだなぁって言う思いが強くなりました。
いろいろな嫁と姑だとか夫の不満だとかいろいろな意見は聞きますが、
それでも人と一緒に暮らすということがどれだけ人間にとって大事で
豊かなことかって事を強く感じるようになりました。
と。
もう私は主婦歴が長いんですが家族のありがたみを感じるのが薄れていた気がして少し反省。
華やかな世界にいるアナウンサーが感じる主婦の日常、家族の良さ。
確かに1人の時間が欲しいなと思う時もありますか、
いざ1人になってしまうととても寂しいような、心にぽっかり穴が開くような感じがしますね。
いろいろな面倒なことがありますが、子供や夫が居る家族と言うものの大切さを
もう一度再認識しなければ・・・。不満ばかりいっていてはいけませんよね~(^_^;)
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