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本の処分方法は?〜断捨離

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本が捨てられない。でもかさばるし、とうていこの量の本を今後読むとは考えられないんだけど本の処分に踏み切れない・・・。本の処分に頭を悩ませている真っ只中の私です。
      積んでおいても何ら自分の知識にならず、ただただ「読まなくちゃ」というプレッシャーに気が重くなる自分がいて・・・今回思い切って処分することに決めました。でもせっかくなら納得のいく形で処分をしたいと思い色々調べてみた結果を記録しておきます。同じような悩みの方参考になればうれしいです。

本の処分方法はたった3つ。

本の断捨離は大きく分けて下記の3つしかありません。

  1. 捨てる
  2. 売る
  3. 譲る

1.捨てる〜本の断捨離方法〜

何の思い入れもない本ならためらいもなく捨てることができます。もちろん本を束ねて町内の決められた日程で資源ごみで出せば無料で引き取ってくれます。 私の住むマンションも土日のみ、新聞雑誌とともに大量に本を出せることができます。もちろん費用はかからず、回収場所まで持っていくには重い目にあいますがあっさりとおさらばです。 ただ、本という性格上、誰かの役に立ってほしいという気持ちが働きますよね。資源ごみで出されていても本だけ別にされてひょっとしたら再利用のルートがあるのかもしれませんが罪悪感が否めない。私としては「捨てる」ことは避けたい。ので却下。  

2.売る〜本の断捨離方法〜

  これには

  • 近くの「ブックオフ」などの店舗に持っていく方法
  • ネットの宅配買取に引き取ってもらう方法
  • ヤフオクで売る

  があります。まず、ブックオフでの私の苦い経験を聞いてください。

ブックオフに古本を出して怒り心頭の経験談

重い本を20冊余り紙袋2つに分けて近くのブックオフに持参。番号札を渡されて待つこと1時間。安いのは聞いていたけどまさかの20冊で「70円」!! その中には目玉となるような「断捨離本」帯もキレイにそのままついていて、定価も1500円近くするほぼ新品のものも数冊混ぜ込んでいたため、私は目がテン。はぁ?? いやいや、あの本とあの本の2冊だけでも100円はいくでしょ??と思ったけどもう本はバラバラ。なぜかというと受付の時、「査定額が不満な場合、持ち帰りはどうするか」と聞かれたので、「返してもらうことはしない」とサインしたからです。なるほど〜ね。やっぱ、文句言う人いっぱいいるってことやね。   で、そのあと免許証を提示コピーされ、たった70円で私の個人情報は売られた気分。ものすごく不快な思いで家路に着きました。それなら捨てた方がマシだと。 私はこんな最悪な経験をしたんですが、同じブックオフに漫画を大量に売ったことがある人かは「2万円以上にもなってムッチャ嬉しかった」と聞いたことがあります。だからブックオフに売るには高く買い取ってくれるものを見定めて売りに行かなきゃだめってことなんですね。漫画やゲーム向きと思います。  

ネットの宅配買取で売る方法

ネットで買取はムッチャ楽チンな方法になります。段ボールなど梱包セットを送ってきたものに本を詰めるだけ。あとは家まで集配に来てくれて、その後査定額が教えられます。 気に入らなければ返品も可。返送料は無料のところが多いですが条件によっては送料自己負担というところも。 本の買取宅配の注意点をいくつか

  • 本は扱っても雑誌は対象外の場合がある。
  • 本の最低冊数が決まっている
  • 雑誌の厚みが2cm以内など決まっている場合がある
  • 雑誌の発行年数が古いものは対象外だったりする

私が比べてみた本の買取宅配業者は次の2社です。 1.買取ならもったいない本舗 2.ネットオフの宅配買取サービスは、宅急便での集荷・コンビニへの持込もOK!   もったいない本舗は雑誌も扱っており、買取にあたって特に免許証や保険証などのデーターを送る必要はないようです。段ボールも無料で送料も無料。 ※本を送る時には必ず免許証か保険証のコピーは必要でした。これは業界の規定で決まっているようですね。 ネットオフはブックオフ系列なので古本の査定額はあまり期待はできないかもですし、買取には必ず免許証か保険証の両面のコピーが必要とあります。雑誌は取り扱いは微妙。 比べてみるともったいない本舗の方が軍配があがる気がします。今回はもったいない本舗に出すつもりですので、また体験記を後日書きますね。 ヤフオクなどで売るには結構手間がかかります。本の説明書き、本の状態、落札者とのやりとり、送る準備などそういう手間暇をかけることに苦痛でないなら。値段はせり上がる可能性も秘めてはいますが、大量な本の処分には向かないかも。

3.譲る〜本の断捨離方法〜

本を譲る方法はいくつかあります。

  • チャリボンなどの活動団体へ寄付(本の寄付をお金に変えていろんな援助活動に利用)
  • 近くの図書館に寄付する
  • 施設などに寄付
  • 身近な友達にあげる

施設などに渡すには本の種類は選ばなくては失礼だと思います。(キレイな絵本などが多いのなら喜ばれる)この中でオススメはやっぱり近くの図書館です。 地域によっては図書館が「ありがた迷惑」扱いを受けることもあるようなので事前に問い合わせは必要ですが、私の近くの図書館は気前よく受け取ってくれ、「棚には並ばないかもしれないことはご了承ください」ということでした。年に1度のリサイクル市で本好きな人の元へ渡る可能性があるそうです。(きっとその方がほとんどでしょう)でもそれは私にとっても本望なので全然OKです。

まとめ

いかがでしょうか。本の処分は正直しんどいです。

  • 存在すら忘れていたもの
  • きっとこの先読まないだろうもの
  • もう買った時の気持ちがなくなったもの

そんな本たちに囲まれた自分も、出口のない本たちもお互い不幸ですよね。幸福は隙間にやってくるって聞いたことがあります。本だなにも幸せが入ってくるスペースを作ってあげないといつまでたっても今のまま袋小路のまま。 私が今まで本の処分ができない理由にどうしたらいいか「本の処分方法がわからない」という理由もありました。今回突っ込んで調べてみて自分にあったやり方が見えてきました。 いっぺんには無理でも毎日5冊ずつと自分ルールを作ったりなどして本の断捨離してみませんか。

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