クローゼットにあふれかえるほどの服。引き出しにも閉まらないくらいの服。服、服、服。
なのにいつも手に取る服は同じ。季節の変わり目には着る服がない~と困る。
じゃ、この服たちはいったいなんなの!? きっと今ある服の80%がなくなっても、困らない。
だって、頭のなかにはどんな服を持っているかさえ把握していないから。
記憶になくて、コーデするときにも候補にも上がらない服はないと同じですよね?
なのに毎回処分できずにおいてしまう。そしてあふれかえる山の中からかろうじて着る服を探し出す。 なぜ、服を処分できないか。
服を捨てられない理由。
- 腐らないから。
- いつか流行がまわってくるかもしれないから。
- 買った時高かったから。
だけど大量のいらない洋服、ただゴミにしてしまうのはエコ的にもよくないですよね。なのでいろいろな方法を考えてみました。
服の捨てる方法
- 燃えないごみに出す又は古着回収に出す
- 人に譲る、あげる。
- フリマ、ヤフオクにだす
- 服を寄付&リサイクル(海外などへ)
- 近所のリサイクルショップへ持ち込む
- ネットの宅配買取を利用。
1.燃えないごみに出す
これはシンプルに捨てるやり方。エコ的には残念ですが。
服の中には下着などは入れないようにしたほうがいいです。漁る人がいるようです。
燃えないごみに出すんなら上に生ごみをのせてふたをするとか、中身を新聞紙で見えにくく包むなど工夫が必要。
一番手っ取り早く手放せる方法です。
2.人に譲る、あげる。
多分、よっぽどいいものでない限り迷惑です。あげると言われれば断りにくいですし、その後捨て難いですし、相手から世望まれない限り、できるだけこの方法はやめたほうが無難です。
3.フリマ、ヤフオクにだす
時間がかかる上、クレームがきてややこしいことになったり、余計にストレスが貯まることも。うまく行けば小銭が稼げるのでやりとりが苦痛に感じない人はいいかも。
4.服を寄付&リサイクル(海外へ)
必要なところへ必要な物を渡すという一番理想的な方法です。
こちらのまとめ(NEVER)にたくさんの服の寄付先やリサイクル情報があります。(※送料が必要なところが多いですが、持ち込みOKあり)
5.近所のリサイクルショップに持ち込む。
この話でいい話を聞いたことがありません。ほとんどタダ同然で引き取られ、腹ただしい思いをしている人が周りに多数います。以前45Lのごみ袋4つにパンパンに入った服を近所のリサイクルショップにえっちらおっちら持っていったら、
十把一束に計算され、ブランドものの服も混じっていたのにスルー。全部で9kg近くあったのに180円でした。
労力に見合わない。もう二度と近所のリサイクルショップには持ち込まないと決めました。
ブランド物の服は別にして、受付の人にアピールしないとだめなんだそうです。(←友人の口コミ)
6.ネットの宅配買取を利用。
一番費用も手間もかからない。段ボール箱がおくられてきて集配。送料無料。見積もり→気に入らなかったら返品。OKならそのまま交渉成立。後にその金額が振り込まれて終了。
こんまりさんは言います。その服をとってみて「ときめくか?」「ワクワクするか?」
大好きな服だったとしても今の自分にとってどうか。軸は今の自分。未来、着たいと思うかも、とか過去に好きでよく着ていたとでも違う今の年齢の、好みも時代ととものに変化している自分にとってどうかだけを考えること。
安いからとりあえず買ったものの、一度も手を通していない新品同様のものなども捨て難いですよね。
もう、自分にとって好きなものだけを身の回りに囲まれたい。愛着を持って長年着続けられるものを数着、丁寧に手入れしながら大事にしながら着まわしコーデをいろいろ駆使して大事に着たい。
目指すはおしゃれなセレクトショップのような収納。洋服全部を見渡せて、引き出しもスカスカ。お気に入りのブラウスがきちんと手入れされてたたまれている。ぎゅうぎゅうになって、着る時になっていつもアイロンがけしなくちゃ着れないなんてこともない。
いまの80%の服を処分することが目標。あったらよかったのにと思うこともあるかも知れない。
でもきっとないならないで、なくても困らない。
今回はネットの宅配を利用してみることにしました。わたしの洋服はノーブランドが多いので多分そんなに高くは買い取ってもらえないでしょうが、ダンボール箱も送料も用意してくれて送ったらいいのでラク。もし見積もりが気に入らなかったらそのままへんぴんしてもらってもいいし、値段が付かないものは引き取ってもらえるらしい。一度トライしてみます。
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