朝日放送「住まいのダイエット」という番組を楽しみにしていたのに昨日で最終回でした。
始まってそうたってないのにもう終了?とちょっと不思議に思って検索してみると
「住まいのダイエット」の時間枠は、番組編成で東山紀之さんをキャストとしたニュース番組になるそう。時間をずらしてでももう一回してほしいなァ。残念。
「住まいのダイエット」とは
毎回週替りで、やましたひでこさん、古堅純子さん、吉島智美さん、近藤典子さん、梶ケ谷陽子さん、安藤英子さんの7人の片付けのプロの一人がコーチとなってごちゃごちゃ~~としていたお悩みのお宅を訪問。コーチの指揮でお家をみるみるスッキリきれいに。コーチ陣の歯切れのいい物いいと数々のワザ、自分に置き換えて楽しみに見ていました。
最終回ではランキング形式に今までの総まとめ。
- 部屋が片付けられない言い訳ベスト3
- 住まいのゼイ肉になりやすいモノベスト3
が発表されていました。それぞれの結果に「あ~~」となっとくです。
片付けられない人の言い訳ベスト3
- 1位 モノが捨てられない
- 2位 しまうところがない(収納がない)
- 3位 いつか使うハズ(子供服など)
住まいのゼイ肉になりやすいモノベスト3
- 1位 洋服
- 2位 マグカップなどのコップ類
- 3位 フライパンや鍋
名コーチが使っている片付けに役立つ8つのアイテム
- 天板
- カラーボックス
- 木材用 油性ニス(水に強く長持ちする)
- ダボレール(収納板を自由に配置)
- カラーボックス用レールボード(カラーボックスの仕切りをつける)
- ファイルボックス(キッチン下収納で鍋などをたて収納)
- スクイジー(車のワイパーのように鋭いゴムで抜群の水切れ窓掃除に活用)
- マイクロファイバークロス
また、寸法収納の達人 近藤典子コーチは
キッチンは最低70cmスペースがあれば大丈夫ということ。
狭いように感じるんですが両手を合わせて肘を張ったときの幅は成人男性でも約60cmほど。
何かものを抱えていてもそれ以上にはならない。なるほどですね~。
断捨離的にはあんまりカラーボックスは使いたくないですが、カラーボックスを便利にする
レールボードは簡単で便利そうです。ボックスの両端に立てるだけで引き出しで仕切る溝ができるようなもの。
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棚板もこんな感じ↓
ダボレールというのは大きな押入れで棚板をいれて仕切りたいときに役立ちそうです。
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スクイジーとマイクロファイバークロスはお掃除の達人たちがよく使うアイテムですよね。番組では古堅コーチがその2つを使い、水だけで窓掃除をピッカピカにしていました。
洗剤を使わず水だけで窓掃除の仕方(古堅コーチ)
- 外側からはじめる
- 水を含んだ雑巾で汚れを落とす。
- スクイジーでしっかり水切り。
- 水がたまった枠をぐるりと雑巾でふきとる。
- 仕上げはマイクロファイバーで乾拭き
スクイジー
これからまた大掃除の時季、寒くならないうちに窓掃除してしまおう~。